OUR PROGRAMS
MIT Media Lab
マサチューセッツ工科大学メディア・ラボ
Lifelong Kindergarten Group
「生涯幼稚園」グループが開発した
ビジュアルプログラミング環境
アンドロイドスマートフォンアプリ開発環境
ビジュアルプログラミング言語
ビジュアルプログラミング言語
「MakeCode」によるマインクラフトプログラミングやmicro:bitプログラミング
などを利用しますが、これだけに限定しているわけではありません。
テーマは幅広く取り扱っており、どんなことでもチャレンジできるのがラボの最大の特徴です。
そして、使う道具(プログラミングツール)は、こども達自身が自ら選ぶこと、これが大切だと考えています。
もちろん、様々なものを知らなければ選ぶことはできませんので、こども達の興味関心や最新技術などを取り入れて活動していきますので、その中から選び取って行ってください。
すでに取り組んでいるものがある場合もお気軽にご相談ください(どちらかというと、すでにやっていることを応援して欲しいという人にピッタリの環境です)。
「つくりたい」「やってみたい」ことを那須ラボは応援します。自ら設定したテーマに自分のペースで取り組んでください。
「つくりたい」という思いから始めて、そのためには何が必要かを考えていく、そこにある学びを重視しています。




PCだけを使ってひたすらプログラミングするだけではなく、
かんたんな
電子工作 や ブロック組み立て
なども組み合わせてものづくりにもチャレンジします。
プログラミングの基本スキルである
タッチタイピング
も本人の意思を尊重しながら指導実績を持つ講師がサポートしていきます。
「プログラミングってむずかしいのでは?」
身近な事例で考えてみましょう。「プログラム」という言葉を聞いて思い浮かぶものに「運動会のプログラム」があると思います。運動会の種目を実施順に並べたモノです。1つ1つの作業手順を一定のルール(記述方法)で書かれたものがプログラムなのですが、実はこの他にも私達の身の回りには家電製品や自動車など沢山のプログラムに囲まれて生活しているのです。
コンピュータプログラミングはコンピュータにやって欲しい作業の手順を教えてあげる「手順書(課題解決の過程)」なのです。そういう意味では作業手順が記載された「マニュアル」「取扱説明書」という私達の生活や仕事で身近なものも一種のプログラムと言えるのではないでしょうか。
プログラミングはアイデアを伝えたり思考の過程を表現する手段としても使えるという側面があります(もちろん、こればかりではありませんが、ここでは簡単な事例だけをお話しています)。
最近は細かいエラーなどを気にせずにプログラミングに集中できる環境が増えており、こども達が楽しく取り組めるようになってきています。
「将来プログラマになりたい(を目指させたい)訳じゃないのですが」
那須ラボではプログラマやSEの養成を目指しているわけではありません。プログラミングは一部の専門家のためだけのものではないと考えているからです。
また、そのような養成を行っている各種学校はすでに多数存在していますのでそれらの学校と同じことをしても意味はないと考えています。
子ども達が自分の好きになりそうな楽器やスポーツやその他さまざまなものは、触れたりやってみたりする機会が無ければそれが好きなのかどうかを知ることは困難です。何も体験していないのに「なりたい」とか「目指したい」と思うのはとても難しいことです。
まずは「やってみる」「触れてみる」という機会をこども達に与えてあげてください。将来どうするかはその後で考えれば良いのではないでしょうか。
「ゲームばかりやっている」という子ども達から無理矢理ゲームを取り上げるのではなく、「ゲームを作る」という新しい体験・機会を提供してあげてください。
「専門教育」としてではなく、「一般教養」としてのプログラミングを目指しています。自分自身の持つ身近な課題を自分の力で解決していくことができるようになって欲しいと願っています。
こども達の持つ「夢」を大切にしながら、その夢に近づいていく表現方法、道具の1つとしてプログラミングを加えていければと思うのです。
「将来、◯◯になりたいという夢」の◯◯に入る部分は何でも良いと思うのです(今は存在しないけれども将来生まれる新しい仕事かもしれません)。
プログラミングを通じたさまざまな学びの場・機会の提供をするのが那須ラボなのです。
そして創造する力の基盤となるのは「楽しい」と思う気持ちだと考えます。
本ラボの活動を通じて
・助け合い、認め合える仲間とともに
・楽しみながらも困難な問題にねばり強く向き合い
・新しい価値を発見/創造していける
ようにこども達の成長を支援していきたいと考えています。
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実は那須ラボの受講生第一号は社会人の受講生だったのです。
プログラミングに縁が無かった方でも、その考え方を学ぶことで仕事の中に変化が生まれたりすることがあります。
自分の欲しいシステムに関する要望がより具体的に伝えられるようになる、システム部門の人達とのコミュニケーションが円滑になる、という効果が期待できます。
「つくる」人達に一歩近づくことで、目的達成のスピードが加速していくことになるのです。
経営者の方であれば、プログラミングを学ぶことで
自社にいるエンジニアとのコミュニケーションに変
化が生まれます。
あるいは契約書の読み方に変化が生まれるかもしれ
ません。
プログラミングで問題解決する体験を通じてこれま
で漠然と捉えていた問題が整理され、日々の仕事の
効率化・生産性向上につながっていくのです。
「ライフハック」という言葉にも通じます。
その効用は現実に社会人の方がプログラミング経験を通じて実感したのですから、こども達の生きる未来の社会で技術者とならなくても自らの表現手法として慣れ親しんでおくことはプラスとなることでしょう。
勉強として学んで挫折してキライになってしまうようなことが無いように、楽しみながら身近な問題解決をしていく体験を1つでも多くしていただきたいと考えております。






講師は教員経験のあるエンジニア系行政書士が担当します。
以下のブログ記事
Raspberry Pi ではじめるどきどきプログラミング 増補改訂第2版が出版されます
にあるように子ども向けプログラミング関連書籍なども共著で執筆しています。
また、Scratchを使ってゆっくり親子で考えながらプログラミングに取り組める
という書籍も執筆しました(市内ビッグエクストラ内博文堂様にて取り扱い中です)。
■講師からのメッセージ■
私が教育現場で情報教育に携わった後、エンジニアに転身した頃は日本のインターネット黎明期でした。
こども達に少しでも早くネットワークを活用した学習環境を提供したいと考え、県内中学校へのインターネット・校内LAN接続ボランティア活動「ネットデイ」に参画しました。
新しい時代に生きるこども達は社会に出ればこの道具を駆使して生きて行くことになります。この環境を当たり前のものとして提供すべきだと考えていたからです。
また日本のオープンソースコミュニティで中心メンバーとして活動してきましたが、プログラミング・サーバ管理・ユーザサポート・書籍/雑誌記事執筆その他活動を通じて様々な「人」との出会いを経験してきました。
こども達にもプログラミングをきっかけとした様々な活動を通じて地域、日本のみならず世界中のたくさんの人(仲間)との出会いを大切にして欲しいと願っています。それは子ども達のかけがえの無い財産となるはずです。
那須ラボをそのきっかけとして活用していただければ幸いです。